2020年06月13日
葬儀の種類となる家族葬を行うメリット
葬儀には基本的に一般葬を選ぶ事が多くありますが、最近では家族葬なども多くの親族が選ぶ種類の1つとなっています。一般葬との大きな違いとしては葬儀自体の規模になりますが、家族葬の場合は弔問客など参列する人数を抑える事ができるという点が大きな特徴といえます。
では実際に家族葬を行う上でのメリットですが、まず1つとしてやはり費用面があげられます。一般葬であれば故人の生前お世話になった人達などにも違いはありますが、100人から300人前後になることが多くあります。
ですが家族葬の場合は参列する人数自体を故人との近しい親族やよりお世話になった友人や恩人などに絞ることが出来るので、30人から100人前後と小規模に抑えることが可能です。規模自体を小さくする事ができるので、スタッフの対応人数や式場自体の広さなども抑えることが可能です。
また飲食代や返礼費用といった費用も人数に合わせて抑えることが出来るので、残された親族にとっては費用面での負担をぐっと抑えることが可能と言えます。2つ目のメリットですが、家族葬だからこそ最後のお別れをしっかり行えるという点もあげられます。
親族と近しい友人や知人に絞られるので、お別れをしっかりする時間が取れるという特徴があげられます。